筋弛緩法で快眠
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筋弛緩法とは意識的かつ一時的に筋肉を緊張させた後、一気に緊張を解放させることでリラックス効果を得ようとするものです。「筋肉を弛緩させる」といっても中々意識的に行うことは難しいものですが、最初に緊張させるという反対の行為を行い、そのあと筋肉の緊張を解放させてやると、その反動でより深い弛緩状態をつくることができます。
自分では意識していなくても、体の緊張は何がしか残っているものです。寝る前の一時、体の緊張だけでも解放させてやることは、きっと安らかな眠りへと誘う手助けになってくれることでしょう。
筋弛緩法は布団またはベッドで横になったまま行うことができます。部屋を暗くして臥床し、さっそく実行してみましょう。
【筋弛緩法の行い方】
力は最大限入れるのではなく、7割くらいの力で十分です。体の各部に力をこめる
時間は5秒ぐらい。反対に弛緩させる時間は10秒ぐらいです。
①仰向けになって目を閉じ、全身の力を抜きます。
②手足は自然に伸ばした状態で。
③右手に握りこぶしをつくり、ぎゅっと力を入れます(5秒間)。
④右手の力を抜きます(10秒間)。
⑤④の間、緊張した状態と完全に力が抜けた状態と の違いを感じ取ります。
⑥③から⑤と同じ動作を左手に置き換えて行います。
⑦③から⑤と同じ動作を右足に置き換えて行います。
⑧③から⑤と同じ動作を左足に置き換えて行います。
⑨③から⑤と同じ動作を顔に置き換えて行います。
⑩③から⑤と同じ動作を全身に置き換えて行います。
⑪以上の全ての動作(③から⑩)を2~3回繰り返します。