不眠に効くツボ
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不眠に効くといわれているツボがあるのをご存知でしょうか。私たちの体には経穴と呼ばれるツボが600箇所以上もあるそうです。
人間の体には14本の経路が通っており、その経路の上にツボが存在しています。経路には、東洋医学でいわれる「気」と「血」が流れており、この流れに滞りがあると心身の様々な不調となって症状が現れるとされています。したがって、このツボを刺激することにより、「気」「血」の流れが正常な状態に戻り、心身の状態が改善するという考え方です。
不眠のツボ、安眠のツボは多く存在し、その代表的なものを以下に紹介します。
■太敦(たいとん)
足の第一指の爪の下で第二指寄りの部分がツボです。そこを押しながら親指全体を捻る
ようにします。
■湧泉(ゆうせん)
足の裏にあるツボです。足の幅の中心で土踏まずのくぼみの先端部分(足裏を曲げた
ときにできるくぼみの部分)に存在します。
■失眠(しつみん)
これも足の裏にあるツボです。ちょうど踵の中央に存在します。この部分にお灸をしても
効果的だといわれています。
■百絵(ひゃくえ)
頭にあるツボです。頭の頂点部分、つまり左右の耳を線で結び、鼻から後頭部の方に
向かって線を引き交差したところに存在します。
■前頂(ぜんちょう)
百絵のツボから指二本分前に位置しています。
■太陽(たいよう)
こめかみの部分にあるツボです。眉の切れ端と目尻のなかほどの部分に存在してい
ます。
■天柱(てんちゅう)
頷いたときに後頭部の下あたりの左右にくぼみができます。ツボはそのくぼみから親指
一本分外側に位置しています。
■印堂(いんどう)
眉と眉の間、つまり眉間の部分に存在しているツボです。指先で円を描くように揉み
ほぐします。
これ以外にも不眠の解消に役立つツボは存在しますが、この程度に留めておきます。お風呂あがりなど血行のよくなった状態で試されてはいかがでしょうか。手軽にできる快眠法です。
一部参考:『ぐっすり眠る そんなやり方じゃダメダメ!』平成暮らしの研究会編(河出書房)