快眠・安眠に適した掛け布団とは
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快眠・安眠に適した「掛け布団」の条件は、軽くてフィット感のあること、保温性に優れること、そして吸湿性ならびに放湿性に優れていることです。この条件を満たす掛け布団の素材は「羽毛」であるといわれています。そのほかに掛け布団に適した素材としては、羊毛やポリエステル綿などがあります。
最適とされる羽毛の掛け布団。様々な価格帯のものが販売されるようになってきており、一昔に比べてそれほど高級品という感じもなくなってきました。羽毛を素材としたものを一般的に「羽毛布団」と呼んでいますが、正確には詰め物の割合で呼称が変わってきます。羽毛には「ダウン(綿羽)」と「フェザー(小羽根)」とがあり、ダウンを50%以上含んだものを「羽毛布団」、反対に50%未満しか含まれていないものを「羽根布団」と呼び区別されます。
ダウンには保温性に優れるという特性が、またフェザーには弾力性に優れるという特性があり、これらを混ぜることで素晴らしい機能を発揮します。一般的に「ダウン」の割合の多い布団の方が高品質とされています。掛け布団の価格はダウンの割合のほか、原毛の種類や産地、加工方法、側地の素材、キルティングなど様々な要素によって左右されます。
【掛け布団の軽さ・フィット感】
私たちは一晩の間に20回ほど寝返りをうつといわれています。つまり、寝返りをうっても体を包み込む柔らかさが必要となります。体にフィットしていると、たとえ寝返りをうっても快適な寝床内環境を維持することができます。軽すぎる布団は寝返りの度に体から外れてしまいます。また、重い掛け布団ですと体に負担をかけますし、寝返りの抵抗となって安眠を妨げる原因になりえます。軽すぎず重すぎず、適度な軽さが要求されます。
【掛け布団の保温性、吸湿性、放湿性】
就寝中に快適な寝床内環境を保つためには、温度・湿度が一定に維持できることが望まれます。一晩に体が放出される水分(汗)を掛け布団に吸収し、吸収した汗を発散する機能が掛け布団の素材に求められます。