枕の種類
スポンサードリンク
ここ数年、睡眠(安眠・快眠)への意識が高まってきました。枕にも多種多様なものが登場し、リラックス目的や、疲労回復、その他多様化した就寝スタイルなどにも応じることができる時代になったのです。その中から、幾つかを以下に紹介したいと思います。
■抱き枕
抱きついて眠ることで、寝姿勢が母体の中の胎児のような姿勢になるため、精神的な安らぎを得ることができるといわれており、「ボディーピロー」とも呼ばれています。抱き枕と体、そして布団の間に隙間ができるので、夏などは涼しく感じます。また、横向きの寝姿勢が維持できるため、いびきの防止にも役立つとされています。
■ドーナツ枕
中央がへこんだ枕の総称で、形もドーナツのような穴あきのリング型もあれば、一般的な四角い枕もあります。真ん中がへこんでいるので頭の支持性に優れ、頚椎の自然なカーブを維持しやすいといわれています。また、赤ちゃん用の商品ラインナップも多く、寝姿勢の向きぐせを少なくすということと、頭の形が崩れにくいという効果があるとされています。しかし、頭の形の変形が防げるかどうかという点においては、否定的な意見も多くあります。
■フットピロー
足首の下に敷く枕のことです。心臓より足元を高くすることによって、血液の循環が促進されるため足のむくみや疲労を軽減することができると言われています。
■ウェストピロー
腰部の下に敷く枕のことです。睡眠中に腰にかかる負担を軽減する効果があるとされており、腰痛の改善・予防をするための枕です。
■アイピロー
目枕とも呼ばれています。仰向けの姿勢で目のあたり乗せて使用します。アイピローを使うことによって目元や眉間にやさしい圧力がかかり、眼精疲労の軽減と緊張の緩和に効果があるとされています。睡眠中ずっと使用するというよりは、目が疲れた時や入眠するまでの短い時間に使用する枕という位置づけです。枕の素材として冷却材やハーブなどが入っており、適度な重みがあります。
■フィンガーピロー
足の指の間に挟んで使用する枕です。靴の中で締め付けられていた指同士を、この枕で拡げてることでストレスの解放、リラックスさせる効果があるとされています。
■ふみふみピロー
「竹踏み」効果のある枕です。寝る前に立った姿勢で使用し、体重をかけることによって足の裏にあるツボを刺激します。
■首枕
旅行や出張などで長時間飛行機や電車に乗っているときなどに、座ったままの姿勢でも首を安定させて眠ることのできる枕です。モバイルピローとも呼ばれます。
■パソコンピロー
パソコンのキーボードの手前に置いて使用します。手首から前腕部分をのせることで、腕にかかる負担を軽減します。アームレストとも呼ばれます。
■その他の枕
女性の胸を模った形の枕(「おっぱい枕」「ぱふぱふ枕」などと呼ばれており、顔を埋めることで安らぎを得ることができるといわれています)や、女性の膝を模った形の枕(「ひざまくら」などと呼ばれており、男性諸氏の憧れや願望を満足させることを目的に開発されています)などがあります。