呼吸法で快眠
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普段私たちは何気なく、特別に意識することなく「呼吸」をしています。しかし、この呼吸もやり方によってはリラックス効果が得られ、穏やかな入眠へと誘ってくれます。
全身の力を抜き、呼吸はゆっくりと深く。ゆっくりと吸って、ゆっくりと吐く。胸を膨らますのではなく、お腹をゆっくりと膨らます腹式呼吸で。こうすることで次第に心が落ち着いてきます。コツは「ゆっくり吸う」ことに少し意識をし、「吐くこと」は自然に任せる、息は完全には吐ききらないことでしょうか。
ゆっくりとした深い呼吸ひとつひとつをしっかりと意識することが大切です。「呼吸の数をゆっくり数える」というように呼吸法について触れている書籍もありますが、私の経験上では数を意識しないほうがリラックスできました。
仰向けになって呼吸法を実施する方が最初はリラックスできます。しかし、コツをつかんで慣れてくれば、そのことにこだわらなくても同様の効果を得ることができます。
また、そのほかに吸うときは口から吸うのか、鼻から吸うのか、息を吐くときは口から吐くのか、鼻から吐くのかということも気になるポイントですが、私個人の考えから言うとリラックス効果が得られればどちらでも構わないと思います。ただ、口呼吸(口から吸って、口から吐く)は口腔内が乾くという欠点があります。
呼吸法を実践している間、何を考えるのかということもリラックス効果に影響を与えます。あれやこれやと今日一日のことを反芻していては頭が冴えるばかりです。意識するポイントは2つ。
「呼吸のことだけを頭の中で意識する」
「何も考えないことを意識する」
以上の2つです。後者は、感覚的にわかりにくく、ともすれば雑念が湧いきて、慣れないうちは難しく感じるかもしれません。しかし、「何も考えない」ことの効果は絶大です。どうしても頭の中に色々なイメージとして浮かんできて難しい場合は、「周囲の音に意識を向けるようにする」と何となく感覚的に理解していただけるかもしれません。
普段意識することがない呼吸ですが、自分なりの呼吸法を身につけることによって、心身ともにリラックスし快適な睡眠を得ていきましょう。