周期性四肢運動障害 - 睡眠中に手足が勝手に動き出す
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「周期性四肢運動障害」とは、自分の意志とは関係なく、睡眠中に手足が同じ動きを繰り返す症状を伴った睡眠障害のことです。「睡眠時ミオクローヌス症候群」とも呼ばれています。
一般的に手よりも脚の方に症状が出現しやすく、足の親指がのびたり、反り返ったり、筋肉が周期的に痙攣したり、膝や腰が曲がったりといった動きが数十秒続き、それが20~30分毎に繰り返されます。これらの症状によって、眠りが浅くなり、途中覚醒しやすくなるために不眠の原因となります。
この睡眠障害は比較的高齢の方、特に60歳以上の方に多くみられます。
同居する家族に指摘されることを除き、自分では自覚しないことが多いのも特徴です。日中眠気をもよおすため、睡眠時無呼吸症候群と混同する場合もあります。正確な診断には睡眠ポリグラフ検査が必要な場合があります。
また、周期性四肢運動障害は、むずむず肢症候群や閉塞性睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシーを伴うこともあるといわれています。
治療方法としては、薬物療法が適用されます。