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長時間睡眠者と短時間睡眠者

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 統計的には8時間の睡眠を取る人が多いのですが、なかにはその人の体質、環境、性格といった違いから、短時間睡眠の人と長時間睡眠の人もいます。


 一般的に、習慣的な睡眠時間が6時間未満の人を短時間睡眠者(ショートスリーパー)、9時間を超える人は長時間睡眠者(ロングスリーパー)と呼び、それぞれ5~10%ほどいるようです。そして大部分の人は、この間、つまり6時間から9時間の睡眠時間を習慣としているようです。


 短時間睡眠者の特徴は、寝付きが早いうえ中途覚醒がほとんどなく、深いノンレム睡眠を得やすい、つまり睡眠時間に占める熟睡の割合が高いというものです。短時間睡眠者は効率的な睡眠をとる人といえるでしょう。長時間睡眠者が得ている深いノンレム睡眠の時間の総量も、短時間睡眠者のそれと殆ど変わらないとされています。長時間睡眠者は浅いノンレム睡眠やレム睡眠を長時間睡眠者より多くとっているということになります。


 長時間眠る人と短時間の睡眠で十分な人が何故存在するのかということは、各人の体質や遺伝的なもの、その他には環境的な要因や年齢、男女差など様々なことによって決まってきます。


 例えば外部環境には、残業の多い仕事なのかどうかということや、田舎暮らしか都会暮らしかなどということも含めてさまざまな要素が影響してきます。


 一方、睡眠時間の長短から、以下のようにその人の性格や行動を分類した報告も存在しています(また、逆に性格が睡眠時間に影響を与えるという考え方もあります)。

 ■短時間睡眠者
   ・精力的に何事も取り組む
   ・細かいことは気にしない
   ・肯定的な思考パターンを持っている
   ・デリカシーに欠ける

 ■長時間睡眠者
  ・繊細さを持ち合わせている
  ・内向的でまじめ
  ・神経質

 以上のことから、その人にとっての最適睡眠時間は個人差があるのが当然で、睡眠時間も個性の一部だと捉えることもできます。一概に短時間がよいとか長時間がよいとは一般論で決め付けにくいものなのです。

         

理想的な睡眠時間

睡眠の満足度の指標として、しばしば用いられる「睡眠時間」。

その長短によって、睡眠の質や健康状態は左右されるのでしょうか。

.私たち一人ひとりにとって、「理想的な睡眠時間」とは何なのかを考えていきたいと思います。

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