過眠症候群
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眠気を人一倍感じでしまったり、時や場所を選ばず眠りの状態に陥ってしまうような症状は総じて、過眠症候群と呼ばれています。
過眠症候群には大きく分けて、「過眠症」、「睡眠時無呼吸過眠症候群」、「ナルコレプシー」があります。また過眠症もその特徴により分類されており、「うつ病に伴うもの」、「神経症に伴うもの」、そして「その他の原因に伴うもの」に分けることができます。
■うつ病に伴う過眠症
うつ病時の過眠は、中年の躁うつ病患者のうつ期によく現れる症状です。またこのタイプの過眠症では、不眠と過眠の症状が交互に襲ってくる場合もあります。
■神経症に伴う過眠症
過眠には神経症に伴って現れてくるものもあります。この場合の症状の原因は、本人が神経症に伴う大きな悩みを抱えていてその不安をぬぐいきれない状態であり、そこから逃げ出したいと無意識に思っていることが過眠という症状として出現する「疾病逃避」や、自分の苦しみに対して他人から同情を得たいと思っていることから出現してくる状態の「疾病利得」によるものとされています。
■その他の原因に伴う過眠症
上記以外の過眠症はここに分類されます。過眠症をきたす原因には様々なものがあります。例えば、糖尿病を抱えている方に低血糖に陥ることによって出現する過眠の状態や、甲状腺機能低下に伴って現れるもの、脳腫瘍が原因となるものなどがあります。